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台風シーズン必見!バイクを守るための最強対策ガイド

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8~10月は台風が集中しますがライダーの皆さんは台風情報を見る度に肝を冷やしているのではないでしょうか?

台風が去った後、愛車が風で倒れているのを見るのはトラウマものですよね。

今日はそんな事態を避けるためにバイク歴20年の筆者も実践している「今すぐ」「簡単に」できる台風対策を4つ紹介します。

この記事で紹介する対策を行うだけで愛車が台風被害に遭う確率を大きく減らせるので是非試してみてください。

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1.バイクカバーを外す

筆者が台風通過前に必ず行う対策がこれです。

バイクカバーを掛けていることで風を受け止める面積が大きくなってしまいカバーを掛けていない状態に比べてバイクを倒そうとする力が大きくなってしまいます。

船の帆をイメージすると分かりやすいかもしれません。

帆が大きくなれば物を動かす力が大きくなります。


「バイクを倒そうとする力」=「空気抵抗」とも言えますね。

空気抵抗は風を受ける面積に比例するため、面積を減らしてやればバイクが倒れにくくなるという理屈です。

どうしてもバイクが雨水に濡れるのが嫌だ!という方はカバーの上からロープで縛る方法もあります。

が、強風がバイクの隙間を抜ける事はないためあまりお勧めできない方法です。

「バイクが古くて防水状態が怪しい」と言った特別な事情がない限りはカバーを掛けて置くのが良いと思います。

この対策だけでもかなりの効果を発揮するのですが下記していく対策を組み合わせることによってバイクが台風の被害に遭う確率をより減らすことができます。

2.サイドスタンドを使う

センタースタンドが安定していると思われがちですがおすすめできません。

必ずサイドスタンドを使いましょう。

センタースタンドは車両後方から突風が当たった場合は意外と簡単にスタンドが外れたり、重心が高くなるため風に振られることで簡単に倒れてしまいます。


ここでおすすめしたいのはサイドスタンド+メンテナンススタンドを使用した固定方法!

サイドスタンドに加えてこのメンテナンススタンドを付け足すとガチガチに固定することができます。

台風くらいは余裕でかわせて設置も非常に簡単なので対策品としておすすめしています。

チェーンのメンテナンスを行う時にも重宝する優れもの!紹介した友人にも非常に喜んでもらえた逸品なので皆さんにも是非試して頂きたいです。

※台風対策で使用する時はジャッキアップのし過ぎでタイヤが宙に浮かないようにしてください。

3.1速に入れておく(MTの場合)

1と2では横方向への対策をしてきました。

この項と事項では前後方向の対策を紹介したいと思います。

方法はすごく簡単でMT車の場合は「1速に入れておく」これだけです!ギアを入れた後に前後方向へ揺すって動かないことを確認できれば尚良いです。

スクーターなどのAT車は後で紹介するフロントブレーキレバーを固定する方法が良いと思います。

4.フロントブレーキレバーを固定する

ブレーキレバーとハンドルを締め付けることも有効です。

これを行うことによって前項で紹介したギアを入れる方法よりもガッチリと車体を固定することができます。

Version 1.0.0

使い方は簡単で、ブレーキを握りながらブレーキロックをハンドルとブレーキレバーに引っ掛けるだけ!車で言うところのパーキングブレーキのような機能です。

一部ビックスクーターなんかにも付いている機能をお手軽に付けられます。


台風対策以外にもツーリング先で坂道で駐車する時に保険として使うこともできます。

番外編 屋内駐車場に一時避難させる

番外として紹介したいのがこちらの方法で屋内の安全な場所にバイクを非難させよう!というものです。

頑丈な建物であれば台風対策は全く必要ありません。とは言え住んでいる場所によってはそんな建物がないという状況が多いと思うので番外編とさせてもらいました。

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