ハーレーダビッドソン社の新型車発表会にてCEOのヨッヘン・ツァイツ氏がX350の日本発売を示唆しました!
中型免許で乗れるハーレーダビッドソンの発売は従来より噂されていましたが、ここにきてようやく現実味を帯びてきましたね。
日本での具体的な発売日は残念ながら決まっていませんが、日本でのローンチを検討しているとの発言があったことから、計画はかなり進んでいるものと個人的には予想しています。
この記事ではX350がどのような車両かを判明している範囲で私見を交えながら紹介していきたいと思います。
X350の外観など
外観は下記のようになっており、エンジンは水冷並列2気筒の353ccとなっています。
車両重量は195kgとなっており初心者や女性でも取り回しが楽そうです。
ヘッドライト、テールランプ、ウインカーなどの灯火類は全てLEDとなっており運転手や他者からの視認性は抜群に良さそう。
フロントフォークはφ41で伸び側調整が可能!リアショックは伸び側とプリロード調整ができるモノタイプショックを採用しており、これだけでも必要十分で豪華装備なのが分かりますよね。
乗り味に大きく影響するブレーキは前後共にディスク。
フロントは4ポッドキャリパーを採用しており、制動力は十分かと思います。
燃料タンクの容量は13.5リットルで燃費は4.95リットル/100kmとなっており、満タン時の航続距離は約280kmほどが期待値です。
ロングツーリングでは数回の給油が必要ですが、日帰りツーリングやタウンユースであれば余裕で走破できる容量設定ですね。
LEDランプの採用でリア周りは非常にすっきりしています。
今流行りのマイクロLEDウインカーに交換、フェンダーレス化カスタムをやってみたいですね。
カラーリングは3種類を展開
カラーリングはブラック、オレンジ、シルバーの3色が現在ラインナップされておりどれも個性的だけどハーレーらしくて良い色してますね!
どれも素敵なカラーで甲乙つけ難いですが、私が乗るならシルバーですかね~
カスタム映えしそうな色してて第一印象が一番しっくりきました。
価格と主要スペック
某サイトの情報では$4,300とのことなので現時点の為替レートだと約61万円程となります。
ホンダCL250やレブル250、GB350辺りがライバルになるかと思われます。
主要スペックは以下の通りです。
エンジン | 水冷4ストローク並列2気筒 |
排気量 | 353cc |
最高出力 | 27kw(36ps) |
最大トルク | 31kw/7,000rpm |
車両重量 | 195kg |
全長 | 2,110mm |
シート高 | 817mm |
最低地上高 | 185mm |
燃料タンク容量 | 13.5リットル |
燃費 | 4.95リットル/100km |
バイク乗りの選択肢が増える素晴らしいバイクの紹介でした!
発売が待ち遠しいX350ですが、正式発表を待ちたいと思います。
日本国内で手に入れた方が居ましたらこっそりレビューを聞かせてほしいです笑
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