CRF250L(MD47)ユーザーを悩ませているであろうカスタムマフラーどれにしようか問題。
コロナ禍により各社開発、供給不足も徐々に解消され、各社のカスタムマフラーがぼちぼち出揃ってきたので、各社のものを比較してみました。
純正マフラーについて
CRF250Lの純正マフラーは良くあるスチール製マフラーです。
嫌いな形じゃないんだけど、軽量化とドレスアップを兼ねて社外品のマフラーを探してみることにしました。
FMFのマフラーがデザイン的にはドンピシャだったのですが、最近は静かなマフラーが好みになってきたので、国産の政府認証品に限定してマフラー選定をすることにしました。
爆音マフラーって周りに迷惑ですし、乗っていると自分も疲れちゃいますからね。
CRF250L(MD47)用の社外マフラー
SP忠男 POWER BOX エキゾーストパイプ
完全公道仕様で最高に気持ち良い!をコンセプトに、ついにパワーボックスが発売されました。
SP忠男の社長である忠さんのブログも拝見しましたが、今回も自信作とのこと。
https://sptadao.com/chu/category/crf250l-2021/
↑忠さんのブログを拝見すると、この商品が試行錯誤を繰り返して素晴らしい仕上がりになったことが分かります。
ノーマルルックなのにトルク特性は全回転域でアップすることに成功しており、林道走行はもちろん、まったりツーリングも楽になること間違いないですね。
金額もフロントパイプのみで非常に安く済むため、「お金は掛けたくないけど性能も重視したい!」という方には是非お勧めしたい一品です。
ご近所の関係でうるさいマフラーはNG、でも乗り味の変化を楽しみたい方にもピッタリです。
また、素材はステンレスですので、林道で泥がついてしまっても腐食しないため、耐久性も優れていると思います。
WR250Rに乗っていた際にパワーボックスを取り付けていましたが、発進が楽になって快適なツーリングを楽しむことができました。
音の変化は殆どありませんので、これをメリットと取るかデメリットと取るかは乗り手次第といった所でしょうか。
モリワキ スリップオンエキゾースト
国産マフラーメーカーのBIG3、モリワキエンジニアリングからついに発売が決定しましたね!
早速YouTubeでインプレを見てみましたが低音が小気味よく、音もレーシーで凄く良い感じ。
今後は専用のフロントパイプも発売されるとのことでフルエキにした時の性能が楽しみなマフラーです。
詳細なスペックやマフラーの特徴は以下の通りです。
↓写真はアノダイズドチタニウムというカラーでチタンの焼き色グラデーションがとても綺麗。オフロードで汚してしまうのが躊躇されるくらいです。
他のカラーではホワイトチタンニウムとブラックパール・カイも発売されました!
こちらも素敵な色で、無骨だけど主張しすぎないホワイトチタニウムが特に気に入りました。
こっちのブラックも渋くて好きなマフラー。どれもかっこよくて購入に迷ってしまいます。
ヨシムラ 機械曲 RS-4Jサイクロン
こちらは筆者の大本命でもあるヨシムラからRS-4Jサイクロンマフラーです。
USヨシムラのRS-4をベースにした形はカッコいい!の一言に尽き、レーサーのCRF250Rを彷彿とさせるルックスに変身できます。
(もうちょっとショートでデュアルだったらパーフェクト!という願望は胸にしまっておいて…)
これで政府認証マフラーと言うのだから買わない理由は無いですね。
スペックや製品特徴は以下の通りです↓
スペックも中々特徴的になっていて、ほぼ全域でトルクアップし中回転域の出力に厚みを持たせた味付けに感じます。
これは絶対乗りやすい。高回転型マフラーが好まれる傾向がありますが、一般的な乗り方で一番使うのは中回転域でありここに焦点を当ててきたのは流石世界のヨシムラ!
カラーは「サテンフィニッシュ」「メタルマジック」「チタンブルー」の3種類がラインナップされており、どれも魅力的で高級感がある仕上げになっています。
チタンブルーはとても個性的でお気に入りの一品です。
また、RS-4J専用のフロントパイプも同時発売されるので、性能を求める方はフロントパイプも同時に交換することをお勧めしたいです。
ちなみにこちらのマフラーはL・ラリー兼用とのことでした。
まとめ
いかがでしたか?今回は新型CRF250Lの国産メーカーマフラーについてまとめてみました。
どれも魅力的で筆者自身も購入を迷っているところですが、やはり本命はヨシムラかな…
購入次第、インプレ記事も書いていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします!
マフラー以外のカスタムパーツ情報記事はこちらから↓↓↓
コメント