こんにちは。
今日は私が普段使用しているロジクール製のG502ワイヤレスマウスを
レビューしていきたいと思います。

G502WLはロジクール社のゲーミングマウスでG502HEROを無線化したモデルです。
以前より発売していたG502HEROはゲーミングマウス界隈では
販売台数世界1位を誇る超有名機種です。
コロナ禍となり在宅勤務の需要が増えた際に価格が暴騰するほどでした。
G502WLの特徴
G502HEROからの変更点としては-7gの軽量化を実現しており114gと軽量です。
G502HEROを使っている人は違和感なく使えると思います。
他特徴としては以下の通り
多機能にプログラムできるボタン
このマウスの最大の特徴はなんといっても
プログラム(カスタム)可能なボタンが11個あるという点ではないでしょうか。
コマンド操作が多いゲーム(FPSやMMO)や普段のブラウジングがかなり楽になります。
左手のキーボード操作量が激減し、右手の動作だけで
ほとんど完結してしまうのでマジで快適です!
ボタンの配置はデフォルトではこんな感じになっています

後述する専用ソフト「LGHUB」を使う事でこれらの配置は変える事ができます。
「DPIシフト」ボタンは押している間は高DPIから低DPIへ切り替え可能で
FPSのエイム時や精度が必要な作業なんかでは物凄く重宝します。
バッテリーが長持ち!
1回のフル充電で「最長60時間」の使用が可能で
バッテリー残0の状態から5分の充電で約2.5時間使えます。
普通に使用してる分には「いつ充電したっけ?」というレベルの持ちの良さ!
購入してから半年間使っていますが充電した回数ってホント少ないです…
無線充電マウスパット POWERPLAYに対応
ロジクール製のワイヤレス充電マウスパッドを併用すれば、
充電切れを気にせずに使い続けることが可能です。
どういう仕組みか分かりませんがマウスパッド上にマウスを置いていれば
充電し続けてくれるという優れもの!
価格はG502WLより高いですが…
更に快適性を求めたい人はぜひ検討してみて下さい。
その他特徴
・どことなく昆虫チックでスピード感あるカッコいい形状は、
どんなグリップ方法でもフィットします。
CAD、ゲーム、オフィスソフトと用途が違えど全く問題ありません。・搭載された「HERO 16Kセンサー」はマウスの中でも最高スペックを実現しています。
「ワイヤレスなので遅延が心配…」という方もいると思いますが、
私がFPS、MMO等で使った中では遅延を感じることは全くありませんでした。・ウエイト調節機能が搭載されており+16gまで細かい重量調整が出来るので
重いマウスが好きな人には重宝する設計になってます。
ちなみに私は軽い方が好みなので使っていません(外箱と共に捨ててしまいました笑)
調整用のウェイトは↓のように配置されます。

使いやすいマウスホイール
バッテリー残量ボタンの上にあるボタンを押すことでマウスホイールがフリーになり
高速スクロール機能が使えます。これが凄く便利。
ネットサーフィンなんかしてて長い文章を飛ばしたい時、この機能がホントに快適です。
このマウスで唯一デメリットを上げるとしたら価格の高さかと思います。
約15,000円しますが、ワイヤレスに魅力を感じない人は
有線版のG502が約10,000円で売っているので、こちらを購入しても良いかもしれません。
製品のスペック
主要スペックを下記にまとめてみました。
製品名 | G502 LIGHTSPEED WIRELESS GAMING MOUSE |
重量 | 114g(最大130gまで調整可能) |
寸法(全長×幅×高さ) | 132×75×40mm |
センサー | HERO 16Kセンサー |
ボタン数 | 11ボタン |
接続方法 | 有線またはワイヤレス |
解像度 | 16000dpi |
インターフェイス | USB 無線2.4GHz |
カラー | ブラック |
専用ソフト「LGHUB」について
専用ソフトLGHUBでできることは下記の通りです
ライティング設定
1680万色からマウスに配置されたLEDを光らせる事ができます。
発光パターンは固定やサイクル等豊富でオリジナリティある配色が可能で
もちろんライティングをオフにすることもできます。
他には色の循環速度発光強度、他ロジクール製品とのライト同期などの設定ができます。
(私の場合はバッテリー持ち最優先なのでライティングや同期はオフにしました)
ボタン割り当て機能
↓の項目を各ボタンへ割り当てることが可能です。
・コマンド
・キー
・アクション
・マクロ
・システム
LGHUBの設定画面でキーを対象ボタンにドラッグ→ドロップすることで簡単に設定できます。
DPI・ポーリングレート設定
DPI設定値が100~16,000 の間で細かく設定する事ができます。
設定しておけるDPIプリセットは5個あり、DPI変更を多用する方には便利な機能です。
これらの項目はゲームやデスクトップ時で自動的に切り替わり
一々設定を変更する煩わしさもありません!
専用ソフトウェアで行えるカスタムは豊富で、自分の好みに各種設定が変更できます。
操作が独特で初期設定には多少のコツがいるのが玉にキズです。
【LGHUB設定画面】

まとめ
今回は人気のワイヤレスゲーミングマウスであるロジクールのG502WLをレビューしてみました。
今現在、有線版のG502を使っている人にはワイヤレス化と軽量化というメリットがあり、
金額が許容できるのであれば買い換えてみて損はしないと思います。
他社の有線マウスを使っている方もケーブルの煩わしさと遅延からはサヨナラできます!
私は11ボタンとワイヤレスに魅力を感じて購入しましたが
マクロ機能などを活用する事で普段の仕事やゲームプレイがより快適で高効率になりました。
また、メーカー2年保証もついているので安物のゲーミングマウスを買って
何回も壊れた!なんて方は長い目線で見ればかえってお得かもしれません!
ゲーミングマウスや多機能マウスをお探しの方は選択肢の一つとして
検討してみてはいかがでしょうか。
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